シーラントを入れてパンク対策を取る。

2015.07.31 06:00 | ニュース

 

梅雨も終わり、本格的に自転車に乗れる季節となりました。

梅雨の間に路面のごみが浮き上がり、この時期は一番パンクが多くなりますね。

今回はパンクを防いでくれるシーラント材の紹介です。

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シーラントといっても、各社から様々な商品が発売されていますが、最も効果が高いと言われているのがStan's NOTUBESのシーラントです。個人的にもいろいろ使ってきましたが、実際の効果と扱いやすさはピカ一です。

 

シーラントとはいわゆる液状のゴムであり、高圧がかかった時に硬化する性質を持っています。血液凝固と全く同じメカニズムで穴が開いたときにその部分で固まります。

 

エルブレスバイクではシーラントの販売だけでなく、ホイール一本1000円でのシーラント注入サービスも行っております。大きなカットパンクには対応出来ませんが、突き刺しパンクには非常に強くなります。

summer sale!!

2015.07.24 11:00 |

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自転車の他にもウエアクリアランス始まっています。夏の自転車準備は万全でしょうか?ご来店心よりお待ちしております。

ラ・マーモット

2015.07.19 05:55 |

自転車の先輩からラ・マーモットのリポートをいただいたのでシェアします。ありがとうございます。

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ラ・マーモットは世界中から7,500人の参加者が集まる、大人気のシクロスポルティフ(長距離市民自転車レース)です。

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ツールドフランスでお馴染み、アルプスのグランドン峠、テレグラフ峠、ガリビエ峠を経て、アルプ・デュエズにゴールするコースは距離174km、獲得標高5,000m。毎年3,000人近くはDNFになるハードなものですが、今年はトンネル工事のためガリビエがなくなりクロワドフェール峠を登ってからアルプ・デュエズにゴールする、距離176km、獲得標高5,200mの特別コースでした。奇しくも今年のツールドフランス、第19ステージと第20ステージを合わせたようなコースです。登りもハードですが、長い下りが大変で、肩が凝り、ブレーキを持つ指が痺れました。

私は子供の頃から足がツリやすいので、レース前の睡眠や、ペース配分、給水とミネラル補給には人一倍気をつけています。

そしてどこかでツってしまうのも織り込み済みで走っています。大体105キロ位でツルのです。

エルブレスさんのデモで、SEVのなめらかに身体が動く効果を実感して購入しました。

今回ルーパー使用に加え、パッチを内腿と首すじに貼ったおかげで、最後のアルプ・デュエズの登坂途中まで160キロ以上走ってもツリませんでしたし、ツッタ時の症状が軽く済み、完走できました。

ありがとうございました!

他にはメイタンの2ランと電解質、それからMAG-ONを使いました。これらも攣るのを遅らせる効果が高いので愛用しています。

弦巻千尋

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動画も頂きました(^^) ↓こちらです。

楕円チェーンリングのお話(その4、実際に楕円チェーンリングを導入したけれど、変速性能に不満があるという人へのアドバイス)

2015.07.18 06:00 | ニュース

楕円チェーンリングを導入したけれども上手く動かない。という意見を目にする機会が非常に多いと感じます。ここでは、より快適に楕円チェーンリングを使用するための調整方法を紹介します。

 

1:なるだけ高品質なフロントディレーラーを使用する

 

楕円チェーンリングを導入すると、まずはフロントギアの変速調整で悩むケースが多いようです。その主たる原因はFDの変形による変速不良であるように思います。歪んでしまったディレーラーでは正しい変速を行なう事は出来ません。まずはディレーラーの羽根が広がっていないかしっかりチェックしてください。歪んでいた場合、ディレーラーを新しくするのが望ましいでしょう。スタッフ藤原のおすすめはデュラエースのフロントディレーラーです。市販されているディレーラーの中では最も剛性が高く、変速ピンが少ない(もしくは全く存在しない)為フロントディレーラーの仕事量が多い楕円チェーンリングを快適に使ううえでは必須とも言えるパーツです。

 

2:コンポーネントメーカーの調整方法では無く、楕円チェーンリングを販売しているメーカーが推奨する調整方法に従う

 

コンポーネントメーカーが自社の製品に添付しているマニュアルと楕円チェーンリングを販売しているメーカーの推奨する調整方法は同じではありません。ディレーラーの固定位置は必ず楕円チェーンリングのメーカーのマニュアルに従ってください。メーカーのマニュアル通りの場所にフロントディレーラーを設置することが出来ない場合、メーカーから提供されているアダプターやワッシャーなどを必ず使用するようにしてください。メーカーのマニュアルに従わなかった為、高価なレース用カーボンフレームを破損させてしまった人を何人も知っています…。

 

3:チェーンウォッチャー(チェーン脱落防止アイテム)を使う

 

しっかりと調整されていれば不要なパーツではありますが、保険の為につけておいたほうが望ましいでしょう。ペダリングしている時にチェーンが上下左右に動く楕円チェーンリングでは、シフトダウンした際にチェーンがインナーの更に内側に落ちる確率が確実に上がります。気休めかもしれませんが、つけておいたほうが良いアイテムでしょう。更に、スタッフ藤原はインナーローで常にフロントディレーラーの内側の羽根がチェーンと触るよう調整しています。ディレーラーの寿命が短くなるのでメーカーは推奨していませんが、チェーンが落ちる回数が格段に減りました。

 

ROTOR純正のチェーンウォッチャーがオススメです。当店でも幾つか在庫を置かせて頂いています。旧型の為、「ブログを見た!」と言って頂ければ特別価格で提供させていただきます。

 

4:変速する時には力を抜くようにする

 

最新のコンポーネントはどんなシチュエーションでも確実に変速可能な部品となることを目指しており、変速テクニックの必要性はあまり声高に叫ばれる事が無くなってきました。しかし、楕円チェーンリングはフルコンポーネントとして設計されたグループ商品に含まれるものでは無く、ユーザーに一定の気配りを要求するのも事実です。変速タイミングとその時に脚を緩めてトルクを抜くことが非常に重要になってきます。言葉にするとややこしく感じられますが、慣れてくると無意識のうちに行なうことが出来るようになります。最新のコンポーネントを使う時にもこのテクニックを使うことで変速速度が向上するので、身につけておいて損は無いテクニックですね。

 

更に古い言葉として”オーバーシフト”というテクニックがあります。変速レバーとディレーラーが無段階に動く時代の話です。まだSISというインデックス変速が無かった時代です。変速テクニックの上手さ下手さがプロレーサーになる時の一つの基準だったという時代があったそうです。ディレーラーをちょっと多めに動かして、変速完了後にちょっと戻す。という言葉では非常に説明しづらいテクニックです。実は最近のコンポーネントもこのテクニックが使えるようになっているのですが、オーバーシフトを意識すると変速スピードが上がるのでオススメです。

 

同時に、クランクにある変速ピンの位置も意識するとフロントディレーラーの変速速度と変速の確実性が上がるので、意識してみると面白い部分です。あまり書くと懐古主義のようになってしまいますが、こういった先人達のテクニックには今も学ぶ部分が多くあります。

 

 

楕円チェーンリングは細かい事に気を使う事を億劫だと感じる人には、あまりオススメ出来ないのも事実です。が、それを乗り越えればより気持ち良くペダリングを行うことが出来ます。一度使ってみると、自転車の新しい側面を見ることが出来るかもしれません。

 

ROTORのQ-Ringsに興味のある方、変速調整が上手くいかない方、是非一度エルブレスバイクに自転車を持ってきてください。ノウハウ豊富なスタッフが調整させて頂きますよ〜。

 

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さらに!!このブログを見て、当店でROTORのQ-Ringsをご購入頂いたお客様にはROTOR製のチェーンウォッチャーをサービスさせて頂きます。スタッフに「ブログを見た!」とお伝えください!

楕円チェーンリングのお話(その3、楕円チェーンリングの歯数の選び方など導入前に考えたいこと)

2015.07.17 06:00 | ニュース

まずは、物理的に装着可能か?ということを最初に考えなければいけないでしょう。同じ歯数の真円チェーンリングと楕円チェーンリングを比べた場合、最大半径は楕円チェーンリングのほうが大きくなります。コンパクトクランクに楕円チェーンリングを着ける時はあまり問題にはなりませんが、ノーマルクランクに楕円チェーンリングを取り付けようとする場合、一部のフレームではチェーンリングがチェーンステーと干渉してしまうことがあります。

選ぶべきチェーンリングの歯数は、ROTOR社によれば現在自分が使用している歯数よりも小さめのギアを選ぶのが良いとされています。これは、Q-Ringsの元々の設計思想が"より楽に走る"ことを目的としているからでしょう。真円であれ、楕円であれ、チェーンリングの歯数表示は"そのギア板に歯の山が何個あるか"という事を示しています。つまり、50Tのギアいたであれば、どんな形状であってもクランク一回転ごとの距離であるギアデベロップメントは同じだということです。つまり、同じ歯数の真円チェーンリングと楕円チェーンリングを比較すると、楕円チェーンリングのほうが最大半径が大きく、最小半径が小さくなるわけです。ギアの歯数によって細かい数字は変化しますが、同歯数の真円ギアよりも3~5T分重くなる部分と、1~4T分軽くなる部分が出来てくるということです。

 

ROTOR社は最初に楕円チェーンリングを導入する場合、"重くなる部分"を一致させることを提唱しています。つまり、ノーマルクランクでアウターが53Tや52Tを使っているのであれば、コンパクトクランクに50TのQ-Ringsを組み合わせて導入するということです。結果的に、ペダリング効率が上がって楽にケイデンスが上げられるようになり、速く走ることが出来るようになるわけです。

 

が、ユーザーサイドから見れば、楕円チェーンリングのみならずクランクも新規に用意するのは非常に困難であることは否めません。実際、私自身も導入コスト面でのハードルの高さを感じました。が、インナーローのギア比が小さくなってしまう事に目を瞑れば、ノーマルクランクにそのまま同じ歯数の楕円チェーンリングを取り付け、軽めのギアを選ぶ事で十分使用可能だと感じ、そのまま導入しました。結果的に、快適と感じるケイデンスが5回転/分ほど上昇し、トレーニングの目安としているコースのタイムや最高速度が向上しました。

 

様々な理由から導入を悩む人も多いと思いますが、実際に長期間使ってみると、頭の中でシミュレーションしていたものとは全く違う感想を得ることが出来るでしょう。食わず嫌いは勿体無い。とスタッフ藤原は考えています。

楕円チェーンリングのお話(その2、ROTOR Q-Rings/QXL〜可変式クランクから生み出された楕円チェーンリング〜)

2015.07.16 06:00 |

最近レース会場でも見る事が多い、スペインのROTOR社の楕円チェーンリング、Q-RingsとQXLを紹介しましょう。

ROTORはスペイン語読みだとロトールですが、最近は英語読みのローターが一般的です。

QXL

 

ROTORのルーツは1995年に遡ります。当時、マドリードで航空工学を学ぶ学生達が、既存のシステムよりも効率の良いシステムを作ろうという研究を行っており、そこから生み出されたのがRCK(Rotor Concept Kit)です。1998年から製造されたRCKは左右それぞれにギア板のある構造で、それぞれのクランクが独立して動くことが出来るように設計されています。このクランクは内部にカム構造を持ち、上死点と下死点を通過する際にクランクのみが先に進み、結果的にようになっています。この革新的なシステムが公開された直後にコンコーニ博士が興味を示し、彼の研究によりRCKが実際にメリットのあることが明らかとなりました。

 

専用フレームを必要とした初期のRCKはUCIによる認可を受けたものの、その特殊性から普及しませんでした。しかし、”パワーを16%向上させ、乳酸量は15%減少させ、心拍数は5%下がる。”というデータにはROTOR社と同じスペイン籍のONCEチームを率いたマニョロ・サイス監督も興味を示したそうです。しかし、スポンサー契約の都合上使用出来なかったという逸話も残っています。が、プロ選手に使用されなかったわけでは無く、同じスペイン籍のレラックス フェンラブラータに所属する一部のプロ選手が使用していました。

 

(黄色やピンクのGIANT TCRを駆ったホセバ・ベロキが懐かしいですね。2001年と2001年にツール・ド・フランスで表彰台に乗った選手です。この2年間は1,2,3位の選手が全く同一だったので覚えている人も多いかと。ONCEというのはスペイン語で11を意味するのですが、スペインの盲人協会の名前だったそうです。レラックスは日本では全く知名度が無いチームです。元々はオレンジがコーポレートカラーだったのに、青くなった某イタリアブランドに乗り、ブエルタでステージ優勝などの結果を残しているチームです。)

 

また、バリャドリッド大学のコルドバ博士の研究により、明確な生体機械学面でのアドバンテージがあることが明らかとなり、RCKはスペインのパラリンピックチームによって使用されました。

 

2001年に発表された新しいRCKによってようやく一般的なフレームに適合するようになり、一部の熱心なサイクリストによって使用されるようになります。そして、同様の思想に基づいたカム内蔵式のクランクは2004年に発表されたRS4まで続きます。

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そして、普及しなかったカム内蔵型クランクの持つメリットを一般的なクランクでも体験出来るよう設計されたのがQ-Ringsです。2005年から市販が開始され、2008年にカルロス・サストレがツール・ド・フランスをQ-Ringsを用いて優勝した辺りから知名度が上がってきました。

 

Q-Ringsを実際に装着して使ってみると、最初は脈動感を感じ、ペダリングがギクシャクするような違和感を覚えます。これは、Q-Ringsが完全な線対称設計で、重くなる点も軽くなる点も明確に2箇所ずつ存在する造形によるものでしょう。しかし、10kmも乗れば楕円チェーンリングを使っている事を忘れてしまいます。

 

そして、Q-Rings最大の特徴とも言えるのが、装着時の位相を5段階に変える事が出来るようチェーンリング固定穴が複数個設定されていることです。まずは一般的な「3(中間ポジション)」で500km走り、その後も違和感を感じるようであれば微調整するようROTOR社は推奨しています。が、プロ選手の使用例や周りでQ-Ringsを使用している人達を見ていると、全員がROTOR推奨位置のまま使用しており、この位相変更システムの必要性に関しては疑問の残るところだと思います。

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Q-Ringsのコンセプトは楽に走ることであり、その結果速く走る事が出来るという部品です。真円のチェーンリングと比べるとケイデンスが上がる傾向にあるため、万人向けだと言えるわけでは無いですが、オールラウンドに使うことが出来る楕円チェーンリングです。

 

2013年に発表されたQXLはROTOR社が既存のQ-Ringsユーザーに提案する新しい形状の楕円チェーンリングです。Q-Ringsと比べると楕円度の高い形状となっており、スプリントやダンシング時によりパワーを取り出していく形状になっています。とはいえ、使ってみるとQ-Ringsと同じようなフィーリングでペダルが回っていくので、Q-Ringsに慣れたユーザーを対象としたステップアップ用としては非常に優れていると思います。

オアシス

2015.07.16 06:00 |

こんにちは。

 

連日の酷暑。先週末は峠を攻めてみました。

 

青梅→名栗→山伏峠→正丸峠→刈場坂峠→白石峠

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photo:白石峠のオアシス

 

真夏のトレーニングでは、こうした山の湧水を中継しモチベーションを維持しております。

 

 

  IMG_3056某選手も給水中です。

 

酷暑の中、ふとオアシスにたどり着く。自然に笑みがこぼれます。

 

オアシスの中継は、上り途中でなく、下り途中がおススメ!爽快に下れます。

 

暑さに慣れない今日この頃。

 

熱中症にはくれぐれもお気を付けください。。

 

 

 

 

 

SPECIALIZED 2016

2015.07.15 11:47 |

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2016年モデルの中でも「特別な」存在を感じさせる 「S-WORKS VENGE ViAS」

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メインの開発者であるChris Yuも来日。

~5min FASTER FOR 40km~

 

前年にも増して女性モデルにも力を入れています。

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SPECIALIZED WOMEN

 

 

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シューズもNEWモデルが登場。

 

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も続々。

 

2016年モデル予約受付いたしておりますので詳しくはL-Breath BIKE御茶ノ水店までお問い合わせ下さい。

 

 

楕円チェーンリングのお話(その1)

2015.07.15 06:00 | ニュース

サードパーティ製のパーツは着眼点や発想が面白い部品が多く、独特の魅力があります。

Q-Rings

近年のビッグレースで結果を出している選手達の使用率が高いため注目を浴びている楕円チェーンリング。完全な楕円形をしているものはあまり無く、その多くが菱型にちかい歪んだ円形をしていますが、この場では楕円チェーンリングという一般的な呼称を使って行きます。

 

過去にはシマノが1980年代に売りだしたバイオペースが有名ですが、もっと歴史を遡っていくと、楕円チェーンリングがついたビンテージバイクも残っているなど、突然変異的に発生したパーツでは無いことが解ります。イギリスのHighpath社のEGGringsのように楕円の歪度を指定出来るフルオーダーサービスなども存在しました。

 

Q-Ringsをはじめとする最近の楕円チェーンリングメーカーの成功を追うように、様々な類似商品が発売されるなど、楕円チェーンリングは一大ムーブメントとなりました。

 

楕円チェーンリングは、人間の脚は円運動を行うようには出来ておらず、自転車を漕ぐという動作そのものが不向きだという視点から問題点を潰して行こうというパーツです。もっと簡単な表現を使うのであれば、上死点と下死点(デッドスポット)の通過時間を短くすることが重要だという共通認識に基づいた形状となっています。その形状や設計思想は様々です。

 

20年ほど前にシマノが提唱したバイオペースは、踏み込みポイントのギア比を軽くすることでクランクの回転速度を上昇させ、その勢いでデッドスポットを回してしまおうという設計思想で作られています。これによって足の移動速度とペダリング速度が一致するためペダリングがスムーズになるとも定義づけられていました。しかし、上死点と下死点に位置する場所のギア比が大きくなっており、勢いで回しきれるものではないという致命的な問題点を抱えていました。シマノのバイオペースに対する入れ込み方は相当で、最終的にデュラエースやXTといったフラッグシップコンポーネントから下級グレードのコンポーネントまで、ほぼ全てのグレードでバイオペースが用意されました。1993年には生産中止となりますが、今も“重いギアを踏まなくて良い為、膝への負担が少ない”という理由で使用し続けている人達がいます。が、様々なテストにより効率が落ちることがわかっており、一般的にはシマノの迷走として記憶されています。

 

一方、今回紹介するQ-Ringsはバイオペースと根本的な思想は同じですが、そのアプローチ方法が大きく異なっています。バイオペースでは踏み込み時にギアを軽くする事で勢いをつけてクランクを回そうとするのに対し、Q-Ringsなどはデッドスポットのギア比を軽くすることでその通過速度を早めようとしています。

 

結構一般的になってきた楕円チェーンリングですが、スタッフ藤原は市販されているほぼ全てのチェーンリングを使用したことがあるので、商品紹介をしつつ楕円チェーンリングについて色々書いていこうと思います。

自転車スタッフ募集

2015.07.13 19:00 |

スタッフ募集

自転車売場からスタッフ募集のお知らせです。

自転車に興味のある方~自転車経験者の方を募集します。

今回は御茶ノ水に勤務可能で土曜日曜日に勤務可能な方のみ募集となります。

エルブレスバイク御茶ノ水店 担当田中・桑山宛にご連絡下さい。

ご応募こころよりお待ちしております。

電話番号:03-3518-0255