ネパールの国際山岳博物館に行ってきました

2020.01.21 18:00 |

こんにちは、B1Fのガッシーです。

昨年の秋にキャンプフロアから移動してまいりました。現在シューズ修行中です。

先日ネパールに行ってきましたので、そこで見たものについてご紹介します。

 

ネパールに「壮大な景色」「荘厳な寺院」「おいしいごはん」はもちろんあったのですが、今回ご紹介するのは「山道具」です。

 

カトマンズから国内線でプロペラ機に乗り45分、私はポカラという街へ行きました。ここはマチャプチャレ(標高6,993m)が良く見えるリゾート地としても有名です。この街には「国際山岳博物館」という博物館があります。

 

82823362_197993148035985_8278196910649507840_n

 

山岳博物館はかなり観光客向けの施設ではありますが、ヒマラヤ山脈の成り立ちやネパールの民族文化、エベレストをはじめとした高峰の初登頂史など、見る人によっては歓喜の内容となっています。めちゃくちゃ面白かったです。

 

個人的な見どころポイントをご紹介します!

 

◆見どころポイント①田部井淳子さんの山道具が展示されている!!

 

82335125_197993524702614_4691978795643568128_n

 

女性として初めてエベレストに登頂し、七大陸を制覇した田部井さんの装備がありました.日本語も添えられています。

 

82147553_197993558035944_3853410633240281088_n

 

これは……このアイゼンは……「Kajita」では!?

詳細は分かりませんでしたが、国産アイゼンブランド「Kajita」(現在はモンベルよりカジタックスの名で販売)の雰囲気がします。ワクワク!

 

 

◆見どころポイント②様々で気ままな展示!

 

82047071_197993458035954_5124642140206399488_n

 

これは「結び方」の展示です

また、クライミングロープの「束ね方」も展示されていました。ガラス越しにロープを眺めることも中々無い経験です。

 

82498927_197993428035957_997556418498265088_n

 

こちらは「プラブーツ」「ワカン」「スキー板」

 

 

プラブーツとは、かつて雪山登山で使われていたスキーにも対応する登山靴のことです。当時主流だったコフラックのブーツでした。

 

ワカンという呼び名は日本語の「輪かんじき」の略なので、展示には「Snow Shoes」と書かれていました。アンティークが爆発しています。ちなみにこのワカンは日本人寄贈の物でした。

 

82288161_197993374702629_2427622885586632704_n

 

なぜかスキー板の端には当店でもおなじみガスバーナーが。ここからもアンティークがにじみ出ています。

 

 

◆見どころ③ゴミの展示!!!

 

82574374_197993334702633_310130848185712640_n

 

こちらはエベレスト登山の際に基地となるベースキャンプ(標高5,364m)に捨てられたガスカートリッジの展示です。

エベレストでのごみ問題はしばしば話題になりますが、ガスや酸素ボンベの空き缶廃棄は深刻なようです。

いつも販売していた商品をこのような形で見ると、現代の登山について改めて考えさせられます。

 

このように国際山岳博物館ではヒマラヤだけでなく、登山全般について、新鮮な切り口の展示が多くあります。

館内が全体的に埃っぽいのは……お客さんがあまりいないからかもしれません……。

皆さん、ネパールに行かれた際は是非ポカラの山岳博物館へ!

 

ちなみにこの後、帰りの国内線が雨天によりキャンセル、ポカラからカトマンズまで乗合タクシー200km6時間陸路の旅という事件が起こるなどしましたが、総じて楽しかったです。

 

最後は帰りの飛行機から撮影したエベレストとマカル―の写真です

 

81703439_195390788296221_958951216627318784_n

 

私の愛用ザックがライペンの「マカル―」ということもあり、エベレストもカッコいいですが、マカル―も名の通りカッコいい!という結論になりました。

 

お読みいただきありがとうございました!

B1F ガッシー